ボートシーバスの勘違い
どうもイワシンです。
皆さんボートシーバスってどう思われてますか?
「ボートに乗れば絶対釣れる!とか初心者でも簡単に釣れる」なんて
思われていませんか?
各ログなどで「ボートなんて釣れて当たりまえ!」なんてコメントを
目にしますが・・・
それは大きな勘違いです!
そもそも釣りは自然相手のもので、「絶対!やら100%の釣果」なんて
ございません。
ボートシーバスに数乗っている方なら理解していただけると思いますが、
同じポイントでも前日3桁釣果が翌日は1桁なんてことはざらです。
どんなに上手くても、ルアーを捕食対象としてくれる魚がいなければ
釣れません。
ボートに行けばいくほど、そのような状況に遭遇する機会が増えます。
私もボートシーバスを始めたばかりの時、連続でランカーサイズを2桁釣ったり、
どんなルアーを投げても釣れるなんて事があったので、「ボートシーバスは釣れて
当たりまえ」っと思っていました。
当時、師匠やベテランの友人に「イワちゃんはまだ本当のボートの難しさを知らない」
っと良く言われたもんです。
その言葉の意味を最近は痛感しております。
ホゲは今のところ無いのですが、酷い時は船中1本なんて事もありました。
けして適当に投げているわけではなく、レンジを探り、カラーもローテーションし、
ルアーの動きやシルエットなども考えながら釣りをしているのですが、魚探に
魚の反応があっても食ってくれないのです。
食い気の無い魚は結局のところ何をしても食ってはくれません。
逆に丘からの釣りの方が楽な時があります。
そもそも接岸しているシーバスは捕食目的でベイトを追いかけてきているので
レンジ・カラーがマッチしていれば口を使わせるのはまだ楽な方です。
そのシブい状況を例えるなら・・・
「釣れない釣り堀」っと思っていただけると想像がしやすいかと
思います。
「魚はたくさんいるのに食ってくれない!」って感じです。
突然何故こんな記事を書いたかというと、私のログや他のログを見て
期待してボートに乗ったまでは良いが、まるっきり釣れなかったなんて
事になったらショックでしょ?
ダメな時もあるんですよ!
それにボートのホゲログなんてあげる人いないでしょ?(笑)
ボートシーバスの釣果は6割は船長の経験や知識です。
残り4割はアングラーの腕と運ですかね。(笑)
船長さんも普段から「ポイントの絞り込みや、いかにお客さんに釣らせるか」
苦労されているようです。
たくさん釣れたり、ランカーを獲れたら船長に一言「ありがとうございます!」っと
言ってあげてくださいね!
けしてアングラーの腕だけで釣果をあげているのではないので
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