どうもイワシンです。
最近ハゼクランクのイベントなどで、「これからルアーフィッシングを始めてみたい!」っという初心者の方がけっこういらっしゃるので、
「先ずはこれで悩むだろうな~」っと思い、ショックリーダーのオススメセッティングをご紹介します。
私のブログでもラインシステムで「メインライン0.3号のショックリーダー1.7号」なんて書いていますが・・・
初心者の方から言わせれば、そもそも「ショックリーダー」ってなんぞや?
ショックリーダーとはルアーを遠くに飛ばす為、メインライン(PEライン)を細くするのですが、細いままだと根ズレやルアーを魚が深く飲んでしまった時、歯で切られてしまうのを防ぐのを目的として組みます。
それとルアーにPEライン直結だと魚に見切られ易く、釣れる魚も釣れなくなってしまう事もあります。
根ズレに強いく、ラインの浮力を落したいならフロロカーボンのショックリーダー
魚とのファイトの衝撃を緩和して、結束分へのダメージの軽減を目的とするならナイロンのショックリーダーなどを選択します。
あくまでも参考ですが、私は基本ライトソルトはフロロでシーバスやその他大型魚はナイロンを好んで使用しています。
あんまり入り込んで書くとものすごく長い記事になりそうなので割愛します。
さて、結束の仕方ですが、私はノッターを使って結束をします。
もちろんノッター無でも結束できますが、時間はかかるし、口は使うしで色々と面倒です。
私はノッターを忘れた時以外はほぼこのスタジオオーシャンマークのOK55使用します。
このノッターで慣れるとショックリーダーを約2分で組み上げる事ができます。
それに爆風の中や、船などの揺れのある場所でもリーダを簡単に組めるようになります。
組み方さえ憶えてしまえば、ラインブレイクからの復旧が大幅に短縮されます。
下記の動画で組み方をマスターすれば、すばやく、簡単に強度の強い結束が可能になりますので是非ご覧ください。
OK55の使い方動画
因みにショックリーダーの長さは、ライトソルトなら30~50㎝でシーバスは1m前後と考えてください。