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Posted by naturum at

2018年02月22日

リールをリフレッシュ

どうもイワシンです。
何かと良く使うリール
2000番クラス
私はハゼクランクやライトソルトで年間かなり使う番手です。
ずっと15フリームスをベースにしたカスタムリールを使っていたのですが、流石にガタがきていました。
先日、丁度良いジャンク品の10セルテートを手に入れたので部品を組み合わせて自分好みに作りました。(笑)

10セルテートは名機でベースとして最高の素材。
元々カスタムリールが好きなのでノーマルはあまり使わないのですが、新しい18イグジストは使ってみたいですね!

ジャンクパーツやストックパーツを持っているのであまった部品でもう1台作りました。

まあ、寄せ集めのパーツで組み上げたリールなのでギリギリ使えるレベルですが、釣りはトラブルレスで十分楽しめるリールには仕上げています。
息子と貸出し用にぴったりです。(笑)

私は趣味でパーツ集めやリールの組み換えなどをやっていますが、安心して使うなら既製品が1番だと思います。
カスタムハンドルやカスタムスプールなどで楽しむのをオススメします。


  

2017年06月26日

ショックリーダーを簡単に結束したいなら

どうもイワシンです。
最近ハゼクランクのイベントなどで、「これからルアーフィッシングを始めてみたい!」っという初心者の方がけっこういらっしゃるので、

「先ずはこれで悩むだろうな~」っと思い、ショックリーダーのオススメセッティングをご紹介します。

私のブログでもラインシステムで「メインライン0.3号のショックリーダー1.7号」なんて書いていますが・・・

初心者の方から言わせれば、そもそも「ショックリーダー」ってなんぞや?

ショックリーダーとはルアーを遠くに飛ばす為、メインライン(PEライン)を細くするのですが、細いままだと根ズレやルアーを魚が深く飲んでしまった時、歯で切られてしまうのを防ぐのを目的として組みます。
それとルアーにPEライン直結だと魚に見切られ易く、釣れる魚も釣れなくなってしまう事もあります。

根ズレに強いく、ラインの浮力を落したいならフロロカーボンのショックリーダー

魚とのファイトの衝撃を緩和して、結束分へのダメージの軽減を目的とするならナイロンのショックリーダーなどを選択します。

あくまでも参考ですが、私は基本ライトソルトはフロロでシーバスやその他大型魚はナイロンを好んで使用しています。
あんまり入り込んで書くとものすごく長い記事になりそうなので割愛します。

さて、結束の仕方ですが、私はノッターを使って結束をします。
もちろんノッター無でも結束できますが、時間はかかるし、口は使うしで色々と面倒です。
私はノッターを忘れた時以外はほぼこのスタジオオーシャンマークのOK55使用します。

このノッターで慣れるとショックリーダーを約2分で組み上げる事ができます。
それに爆風の中や、船などの揺れのある場所でもリーダを簡単に組めるようになります。

組み方さえ憶えてしまえば、ラインブレイクからの復旧が大幅に短縮されます。

下記の動画で組み方をマスターすれば、すばやく、簡単に強度の強い結束が可能になりますので是非ご覧ください。
OK55の使い方動画

因みにショックリーダーの長さは、ライトソルトなら30~50㎝でシーバスは1m前後と考えてください。  

2016年07月01日

フックはこまめに交換!(ハゼクランク)

どうもイワシンです。

ハゼクランク2016年初戦が終了しようとしています。

どうですか?たくさん釣れましたか?
まだまだハゼクランクの季節はこれからですよ!

旧江戸川や放水路はちょっと落ちつきますが、旧中川や新川・新左近川・境川など小河川や運河などで釣れ始めます。
もちろん放水路が釣れなくなる訳ではなく、釣るコツさえつかめれば釣れます。
ハゼはたくさんいるので。

お盆をすぎればサイズアップ(写真は去年の8月末)

ところでハゼクランクを使っていて、

「掛りが悪い」



「よくバレる」



なんてことになっていませんか?

そんな時は遠くを見つめないで、ルアーをじっくりみてください。

あなたのルアーのフック大丈夫ですか?

掛りが悪い・ポロリが多発はフック交換の合図!

ハゼのお口は意外と硬く、使っていると刺さりが悪くなります。
それに海水の混じる汽水域(きすいいき:海水と淡水の混じるエリア)での釣りなのでとても錆びやすいです。


こんなになってしまうと、釣れる魚も釣れません。

刺さりが良くなければ獲れるハゼも減ってしまいます。

ED-HAZEシリーズがバーブレスフック(かえし無)を推奨しているのは刺さりがとても良いからです。

もちろん持ち帰らないハゼへのダメージを最小限にする目的や小さなお子様の安全を考えてのこともあります。
投げる釣りなので周りの方の安全性も考えなければいけません。

ハゼはフッキングした瞬間は暴れますが、回収中はとても素直なのでバーブレスフックでも十分釣れます。

さて話は戻りますが、交換するフックは・・・

ムカイ ザンムフック♯8とチューニングリング♯00か♯0
(購入時についてるリングは♯0です。)


ムカイ リングオープナーを使って交換します。

商品説明
スモールエリアルアーに対応すべく、1本1本手作業で削り込んだツールです。
今までに例を見ない極細先端巾に仕上げることにより、00番(内径2.5㎜)リングまでもスムーズに取り扱うことが可能になりました。
定価¥950-(税別)
お近くのお店で客注にてお取り寄せできます。


専用のリングオープナーがあれば作業は簡単です。



これでせっかくのチャンスを逃すことはありません。

私の場合初戦が終わる頃にフックを全てチェックしてダメな物は全て交換します。



この細かい作業がけっこう目に負担がかかるのとたまに手が攣ります。

手持ちのクランクのフックを全て交換すると・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

目が!目がぁ~!!


ぜひ交換をオススメします!(笑)


  

2015年08月05日

釣行後のケアーは大事

先日ハゼクランクのフックを全交換したのに・・・

ちょっとした油断で錆びてしまいました。



釣りが終えてすぐに水洗いしたのですが、

タックルケースに入れたままにしてしまったのでダメになってしまいたした。
いつもは水洗いした後ケースからだして干すのですが・・・

うっかりしてました。

特にこの時期は錆びるのが早い!

フックの刺さりが命のハゼクランクの釣り
また交換しなければいけませんね。



このバックだと、スポンジが水を吸ってくれて洗い忘れても錆びにくいです。

ムカイ ウエストバック
※釣行後はルアーを取り外して水洗いしてください。1日くらいは忘れても大丈夫です。
  
Posted by イワシン at 22:45Comments(0)日記ハゼングメンテナンスハゼクラ

2015年07月21日

ハゼクランクセッティング中

フィールドのハゼもだいぶ大きくなってきました。

もう6連ではなく店頭に並んでいるノーマルフック状態でも十分釣れると
思いますのでフックチェンジ中。


ED-HAZEザンム28MRF

しかし・・・

なんて細かい作業なんでしょ!

目がシブシブしてきます。

気分は内職です。(笑)

他試作品のフック取付&ウエイト調整やらの仕込みも!

  

2015年05月08日

大切なリールを守る裏技

どうも!イワシンです。

今回は「大切なリールを守る裏技」をご紹介します。

リールを購入するとついてくるこのリール袋・・・



リールを持ち運ぶ時や保管時に使うのですが・・・

うす~くてペラペラです。



絶対衝撃などに弱く、落したり、ぶつけたりしたらリールを破損するかもしれません!

ハイエンドモデルのリールケースは・・・



クッション性に優れリールを衝撃から守ってくれそうです。

お店で2千円ほどでハイエンドクラスのリールケースは買えるのですが・・・チョイとお高いですね。

でもこの裏技を使えば・・・

なんと!たったの¥100円(税抜き)でクッション性に優れたリール袋が作れます。

用意するものはこれ!



100円ショップで売っているニット帽(使わなくなったニット帽でも可)

これはダイソーで購入したのですが、裏地がフリースになっていて厚みがあるのでクッション性にも優れています。



これをこの様に付属のリール袋に入れるだけで・・・



はい!完成!



この様に大切なリールを収納することができます。



ヒモもちゃんと絞れます。



これで万が一落下させてもリールへのダメージが軽減できますし、バッカンで持ち運ぶときも安心ですね。

ぜひお試しください。











  
Posted by イワシン at 00:06Comments(0)メンテナンスカスタム

2015年05月06日

リールの防水性能は必要?

どうもイワシンです。

最近よく釣りブログで目にするのが、「ダイワリールのマグシールドは必要か?」っという
記事内で、「いらない機能」とか「砂鉄を寄せて不具合がでる」など書いてありますが、

マグシールド初搭載のセルテートから使用している私からすると・・・
そんなことはないと思うけどなぁ~

アングラーにとって、とても良い機能だと思います。

まず「砂鉄を寄せて不具合をおこす」っと言うことですが、2年間使用してもそんなトラブルは
ありませんでした。

もちろん砂ホコリを浴びるような爆風の状況の中でも使用したことはありますが、そんな中好んで
釣りする人なんてあまりいませんよね?

そんな中釣りをしてもまともに釣りができないと思うし、すぐ帰ります。

通常使用でそんな磁力の弱いシールド部分に砂鉄が集まるなんて考えられませんが・・・

まさか、1台数万円するリールを砂浜や地面に直置きなんてしてませんよね?

そんなことしたらどんなリールだって砂利・ゴミがリール内部に入りこんで不具合をおこしますよ。

扱い方が悪いだけです。

私はリールはとてもデリケートだと思っているので、扱いには充分気を使っています。
スプールリングに傷がつけばラインにダメージを与えるし、ボディーに傷がつけば防食性能が低下する。

ちゃんと扱えば長く使えるし、売る時に高い値段で査定してもらえます。
いい事だらけです。



さて、話は戻りますが、防水性能ですが私は絶対必要です。

それは私のフィッシングスタイルに関係するからです。

私は元々シーバスフィッシングばかりやっていました。

干潟のディープウエーディングはもちろん磯などでも釣行します。

アーバンスタイルなら別にそこまで防水性能を気にしなくても良いのですが、波をかぶるような
状況で釣りをするアングラーなら絶対欲しい機能です。

例をあげると、磯でヒラスズキを狙っている時にシマノ ヴァンキッシュ4000を使っていて波を
数回かぶった事がありました。
※リールを水没させてはいません。

釣行終了後車に戻り、すぐに水道水でリールを洗って、帰宅後に再度水洗いしたのですが

数日後リール内部に入り込んだ海水が乾燥してギアーが固着してしまいました。
※自分で分解して修理しました。

ダイワならマグシールド・シマノならコアプロテクト搭載リールならリール内部に海水が入り込むのを
防いでくれるので、本当に水洗いだけでOKです。

※私は淡水使用でもゴミや泥を洗い流します。

グリス・オイルなどは取り扱い説明書を確認して注油すればさらに良い状態で使用できます。


上記の機能が搭載されているリールで塩害によるトラブルは今のところ発生していません。

まあ、日ごろのメンテナンス、リールの正しい扱い方をわかっていればトラブルを防げると思います。
そりゃ~2、3年使えば1回くらいメーカーにメンテナンスに出して、マグオイルの交換は必要だと思います。
車だってそれだけ乗れば車検に出すでしょ?

時には本当に不良品がありますが、その時はちゃんとメーカーさんに相談してみましょう。

昔から「腕の良い職人は道具を大事にする」っていうでしょ?

アングラーもそうなんじゃないかなぁ~










  
Posted by イワシン at 01:05Comments(0)メンテナンス

2015年05月05日

復活させましょう!

どうもイワシンです。

2日連続家族でお出かけしたので、本日は家でゆっくりすることに

せっかく時間ができたので、友人から預かっているタックルをメンテナンスでもするか。

最近仕事前に短時間ブラックバスをやるのが当たり前になってる。

私と師匠は元々アングラーなのでタックルはばっちり持っているのだが、もう一人手伝いに来て
もらっている人は、釣り初心者・・・ってか別のリールを専門に回している・・・

スロットね!(笑)

まわりが釣り師なので渋々「俺もブラックバス初めてみようかなぁ~」っとついに言い始めた。

しかし、先立つ物な無いらしくなかなかタックルを買うことができないらしい。

そこで師匠が・・・

師匠:俺、粗大ごみのコンテナから拾ってきたロッドとリールがあるからとりあえずそれ使ってみなよ!

I氏:それ・・・まともに使えるの?

師匠:とりあえずは使えるよ! 贅沢言うなら自分で新しいタックル買え!!

師匠が持ってきたタックルは・・・



ロッド:エバーグリーン コンバットスティック CSS-60M(中古相場¥5,000-くらい)






リール:シマノ アビリオ 2500 旧モデル (新品価格¥2,800-くらい)



別に悪くないじゃん!とりあえず使うなら上等だよ!!

その後、I氏はワンピースロッドを持ち帰ることができないので、私が預かることになったのです。

くたびれたリールを見ていると・・・

私の整備魂が騒ぐのです! 

さっそくばらし始めると・・・



ドラグ内ジャリジャリ・・・

ローター内部 砂利・汚れ

ベールアーム両付け根 砂利・汚れ・グリス劣化

ラインローラー内部 泥汚れ・グリス切れ

リール内部 砂利・汚れ・グリス劣化によるグリス固まり

ピ二オンギア内部 砂利・汚れ・グリス切れ

ギア支持部 砂利・汚れ・グリス切れ

リニアストッパー内部 砂利・汚れ

スプール内部汚れ付着

その他

まあ~出るわ出るわ!

全分解してパーツグリーナで古いグリス・汚れを除去して



新しいグリスを塗りながら組み上げていく・・・

作業時間2時間ほどで・・・



ハイ!完成!!



綺麗になりました。



ドラグも完璧!



ラインの下巻きも調整してるのでキャストも以前より飛ぶはずです。

巻いていてもジャリジャリ感はまったく無くなり、スムーズに!
まあ、もともと安いリールなのでガタつきはありますが、使用に何の問題もありません。
メンテナンス前より当然巻き感は軽くなりました。

これで自分でタックル買うまでのつなぎとして使えば良い。

本人曰く・・・



のベイトタックルでそろえたい!っと言っていたが・・・

イワシン・師匠:どうぞ!ご自由に!!(笑)









   
Posted by イワシン at 00:20Comments(0)メンテナンス

2013年07月31日

リールメンテナンス(塩がみ修理)

ローテーションで使用しているリールを点検・メンテナンス

磯で使用しているバンキッシュ4000XGを手にとって回してみると・・・あれ?動かないぞ。

どうやら海水がリール内部に侵入してギアー部分で固まって固着してしまったようだ。

使用後水洗い・グリスアップなどのメンテナンスをしてはいたが、やはり海水は内部に残って

いたようでした。

ちょっと力を加えて回してみると、やはりゴリゴリになってしまっている。

回した感じで潮ガミしている箇所はマスターギア・ピ二オンだと判断できたので、

最低限の分解で修理することに。


















ピ二オン・マスターギアにオイルを流しこんで洗浄すれば塩は落せるのでローター・カラーを外し

ピ二オンをむき出しにしてオイルを流し込む。



















オイルを入れハンドルを回転させ塩を取り除いていく。


















ボディー部分のオイルインジェクションからも注入洗浄。

上記の作業をくり返していると、徐々に異音・ゴリゴリ感が無くなっていきます。

これでも直らない場合は完全分解してパーツ点検・洗浄をすれば直ります。

パーツの破損がある時はもちろん交換しますが。



















症状が改善されれば、各駆動部をグリスアップ





















後は組み立てて、余分なオイルなどをふき取り完了です。

メーカーに出せば楽ですが、最近金欠なので節約しました。(笑)  
Posted by イワシン at 15:18Comments(0)メンテナンス