干潟ウェーディングシーバスゲーム

イワシン

2018年10月15日 08:57

どうも、イワシンです。
先日、あやしい天気の中干潟ウェーディングでシーバスゲームをしてきました。
今年は少し早いけど干潟が絶好調の様なので、混んでいる湾奥河川は切り上げて、こちらの釣りに集中しますw

本当は毎年、湾奥河川エリアからシーバスが抜け始めるタイミング(11月ぐらい)から干潟シーバスは良く釣れる様になるのですが、今年は少し早い様で、あちこちでシーバスがベイトフィッシュを追い回しています。

ただ、シーバスもたくさん入ってますが、赤エイもたくさんうろついているので、エイ対策は必ず必要ですね。
赤エイの大判だらけです。(-_-;)
11月に入り水温も多少下がってくれれば、エイも少なくなり歩き易いのですが、この時期は本当にエイだらけです。

しかも、今回もいつもは澄んでいる水質も、先日の南風でうねった様で濁ってしまい、底が見えないので恐る恐るエントリー。

目的は
「トップでシーバスを釣る!」なので、
ルアーはこれ!

ハンプコーポレーション ブラス80F
80㎜、8グラム。
スロー巻きで引き波をたてながらトップレンジを引けて、どんなに早く巻いても5㎝しか潜らないので、グースなどが引っ掛かってしまう激浅シャローや海草の入り組んだエリアでリアクションや展開の速い釣りに使えるルアーです。

さて、そんなルアーを使うシーバスゲームですが、シーバスが回遊してくるまではかなり暇!
シーバスが入って来るまでは、小型プラグをつけてメバルやセイゴを釣って暇潰しします。

型の良いシーバスは回遊待ちですが、セイゴやメバルは海草周りの甲殻類や稚魚狙いで居ついているので、探ってみるとけっこう釣れたりします。
読みを外した時のホゲ回避にもピッタリw

良い潮が刺して来ると海草周りのベイトフィッシュが騒ぎだします。
これがシーバスが入ってきた合図。
騒がしいポイントにブラスを投げ引いてくると…
「バシュ!」っと水柱が出てヒット!

群れで入って来れば同行者も釣れ、ダブルヒットやトリプルヒットは当たり前です。
ただ、タイミングは短時間なので、時合にライントラブルやタイミングを逃すとホゲ確定は避けられませんので、難しい釣りであること間違いないです。
初めて入る方はほぼホゲると思いますので、経験積む事やガイドをたよる事が必要になると思います。

今回はワンチャンスで60アップ2本キャッチで終了。

回遊の群れが増えればチャンスも増え、サイズも狙える様になりますが、通わないと中々ベストなタイミングに入る事はできないでしょうね。

群れを待ち伏せする場所や潮目の位置、回遊ルートなどを予想できる様にならないと、なかなか釣れない釣りですが、当たればかなり楽しいので私は好きな釣りですw


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