2013年07月31日
リールメンテナンス(塩がみ修理)
ローテーションで使用しているリールを点検・メンテナンス
磯で使用しているバンキッシュ4000XGを手にとって回してみると・・・あれ?動かないぞ。
どうやら海水がリール内部に侵入してギアー部分で固まって固着してしまったようだ。
使用後水洗い・グリスアップなどのメンテナンスをしてはいたが、やはり海水は内部に残って
いたようでした。
ちょっと力を加えて回してみると、やはりゴリゴリになってしまっている。
回した感じで潮ガミしている箇所はマスターギア・ピ二オンだと判断できたので、
最低限の分解で修理することに。

ピ二オン・マスターギアにオイルを流しこんで洗浄すれば塩は落せるのでローター・カラーを外し
ピ二オンをむき出しにしてオイルを流し込む。

オイルを入れハンドルを回転させ塩を取り除いていく。

ボディー部分のオイルインジェクションからも注入洗浄。
上記の作業をくり返していると、徐々に異音・ゴリゴリ感が無くなっていきます。
これでも直らない場合は完全分解してパーツ点検・洗浄をすれば直ります。
パーツの破損がある時はもちろん交換しますが。

症状が改善されれば、各駆動部をグリスアップ

後は組み立てて、余分なオイルなどをふき取り完了です。
メーカーに出せば楽ですが、最近金欠なので節約しました。(笑)
磯で使用しているバンキッシュ4000XGを手にとって回してみると・・・あれ?動かないぞ。
どうやら海水がリール内部に侵入してギアー部分で固まって固着してしまったようだ。
使用後水洗い・グリスアップなどのメンテナンスをしてはいたが、やはり海水は内部に残って
いたようでした。
ちょっと力を加えて回してみると、やはりゴリゴリになってしまっている。
回した感じで潮ガミしている箇所はマスターギア・ピ二オンだと判断できたので、
最低限の分解で修理することに。
ピ二オン・マスターギアにオイルを流しこんで洗浄すれば塩は落せるのでローター・カラーを外し
ピ二オンをむき出しにしてオイルを流し込む。
オイルを入れハンドルを回転させ塩を取り除いていく。
ボディー部分のオイルインジェクションからも注入洗浄。
上記の作業をくり返していると、徐々に異音・ゴリゴリ感が無くなっていきます。
これでも直らない場合は完全分解してパーツ点検・洗浄をすれば直ります。
パーツの破損がある時はもちろん交換しますが。
症状が改善されれば、各駆動部をグリスアップ
後は組み立てて、余分なオイルなどをふき取り完了です。
メーカーに出せば楽ですが、最近金欠なので節約しました。(笑)
Posted by イワシン at 15:18│Comments(0)
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