2015年10月26日
爆釣を求めて荒川へ向うも・・・
ある日、ある店舗で雑談していると・・・
友人のS君がニヤニヤしながら現れる。
どうしたの?そんなにニヤニヤして、なんか良い事でもあった?
S君:いや~昨晩笑っちゃいましたよ~ワンキャスト・ワンヒット!(笑)
へ~そんなに釣れたの?良い釣りしてるねぇ~(笑)
俺もたまには荒川行きたいねぇ~
S君:行きますか?
行くよ!!
そんなこんなで夜になり久々のアホな魚・・・いや活性の高い魚を求めて荒川へ・・・
ポイントについて様子を見ていると・・・先行者が数名いたが、ちょうど上がるタイミングらしく
お目当ての場所が空いた。
まだ時間も早いのにこのポイントが空くなんて・・・ラッキーなのか釣れてないのか・・・
まあどちらにしろ週末に荒川の1級ポイントに入れるのだから良いか!(笑)
先日の爆釣王のS君は仕事が押してるらしく音信不通・・・。
しかたなく1人でエントリーすることにする。
辺りの様子を見ると・・・ベイトがわんさかいる!
状況的には申し分ないが・・・「ボイル・うねり・ベイトが追われる」などは見られない。
少し嫌な予感はするがさっそく投げてみると・・・平林氏より入電
平林氏:今日どこで打ってるんですか?
えっ!荒川の〇〇だけど・・・
平林氏:こっちは××で打ってるんですけど・・・魚が居ないです。
こっちは今打ったばかりだからわかんないけど、ベイトはたくさんいるよ。
なんて話しながら足下でプレティスをぐるぐる泳がせていると・・・シーバスが食いあげてきた!
あっ!今足下でバイトが出た!魚いそうだね。
来る?(笑)
平林氏:おじゃましま~す!(笑)
電話を切った後グース90Fを投げ、足下まで巻いてくると・・・
ダツが追尾してきた!
いやいや・・・君じゃないよ!
その後ルアーを変え探るも反応がない・・・当たるのはベイトのみ・・・。
あれ?お話と違うじゃないかい?
ちょっとやる気を失いかけた時に平林氏が登場!
平林氏:どうですか~
さっぱりです・・・打ってみて。
2人で探るも反応無・・・
これ・・・どう読む?
平林氏:う~ん・・・潮が効いてくれば釣れそうですけど・・・。
俺的には、もしかしたら今日網入った感じがするね。
一昨年のS-1GPの時、前日シーバスが釣れまくっていた荒川の某ポイントに早朝より入るも、
いきなり目の前に船団が現れて網を入れられ、根こそぎシーバスを持っていかれた苦い経験が
ある。
網が入ってしまえば驚くほど魚が釣れなくなってしまいます。
しかし、せっかく荒川に来たのだから釣らない訳にもいかないので、2人でがんばってみることに。
しばらくして、下流側でボイルが出たので平林氏が少ないチャンスを狙い打ちこむと・・・
「良し!きたー!!」っとヒット!
しかし掛りが甘く足下で痛恨のバラシ・・・。
「少ないがシーバスはいる!」
シーバスが居ついているであろうポイントを何度も攻め、流すコースを詰めていくと・・・
ガツンとヒット!
イエ~イ!

※アホ面御免!
ようやく1本キャッチでホゲ逃れ確定。(笑)
ヒットルアー:アピア パンチライン80 ハマーナイト

バックリです!(笑)
平林氏:やりましたね~
苦労しました・・・てか渋過ぎじゃないかい?
その後潮止まりをなり反応が無いまま打ち続け、そろそろ帰ろうかと思っていると・・・
平林氏が突然「そろそろ行きますか?」っと言う。
じゃあ帰りますか!
平林氏:えっ!帰る? いやいや浸かりましょう!
うそ~ん!マジで?
ときどき本気でこの人達についていけない時がある・・・。
通常とても浸かれる潮位ではないのだが、魚を釣る為にはとてもストイックな人なので・・・
※もちろん地形・流れなど把握しているからこそできる事なので、マネはしないでください。
ギリギリの中進んでいくと私に異常事態が発生!
まだチンするには余裕があるのだが、ウエーダーの腰よりチョイ上にピンホールの穴が
あるらしく、じわ~っと浸水してくる。
アカン!
浸水しない位置まで下がり打ち込むも・・・心が折れてしまった。
ここで万が一平林氏が流されても、私は手を振って見送るであろう・・・。
「さようなら!平林氏!」っと・・・冗談です。(笑)
「入水困難!」っと判断した私は丘にあがり、流れの速くなったタイミングでヨレを鉄板で狙うと・・・
バイトが発生!
しかし、流れの速くなるタイミングはとても短く、なかなかヒットに持ち込めない。
流れが緩くなると、平林氏が打っている上流に魚が移動するらしく・・・平林氏にヒットが!

流石は諦める事を知らないアングラー(笑)
ヒットルアー:アピア パンチライン80 ハマーナイト
どうにか激シブ状況を打破できた。
そろそろ夜が明けそうなのでここで私が泣きを入れる。
あのね・・・明るくなって帰るとご近所の目が厳しいのでそろそろ帰りたい・・・。
平林氏:じゃあ上がりますか!
待ちに待った一言を聞き帰宅することになりました。
翌日、結局来れなかったS君より電話が・・・
S君:どうでしたか?
うん!地獄でした!
S君:次回はベストなタイミングで招待しますよ!(笑)
ぜひそうしてください!
追伸
同じ日に旧江戸川で釣りをしていたO君へ・・・来なくて正解!(笑)
久々のタックル紹介
ロッド:テイルウォーク HI-TIDE TZ S90ML
※小型バイブは操れますが、15g以上はチョイとキツイです。
リール:シマノ 15ツインパワー C3000HG
ライン:東レ シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:サンヨー ナノダックス ショックリーダー 23.5lb
友人のS君がニヤニヤしながら現れる。
どうしたの?そんなにニヤニヤして、なんか良い事でもあった?
S君:いや~昨晩笑っちゃいましたよ~ワンキャスト・ワンヒット!(笑)
へ~そんなに釣れたの?良い釣りしてるねぇ~(笑)
俺もたまには荒川行きたいねぇ~
S君:行きますか?
行くよ!!
そんなこんなで夜になり久々の
ポイントについて様子を見ていると・・・先行者が数名いたが、ちょうど上がるタイミングらしく
お目当ての場所が空いた。
まだ時間も早いのにこのポイントが空くなんて・・・ラッキーなのか釣れてないのか・・・
まあどちらにしろ週末に荒川の1級ポイントに入れるのだから良いか!(笑)
先日の爆釣王のS君は仕事が押してるらしく音信不通・・・。
しかたなく1人でエントリーすることにする。
辺りの様子を見ると・・・ベイトがわんさかいる!
状況的には申し分ないが・・・「ボイル・うねり・ベイトが追われる」などは見られない。
少し嫌な予感はするがさっそく投げてみると・・・平林氏より入電
平林氏:今日どこで打ってるんですか?
えっ!荒川の〇〇だけど・・・
平林氏:こっちは××で打ってるんですけど・・・魚が居ないです。
こっちは今打ったばかりだからわかんないけど、ベイトはたくさんいるよ。
なんて話しながら足下でプレティスをぐるぐる泳がせていると・・・シーバスが食いあげてきた!
あっ!今足下でバイトが出た!魚いそうだね。
来る?(笑)
平林氏:おじゃましま~す!(笑)
電話を切った後グース90Fを投げ、足下まで巻いてくると・・・
ダツが追尾してきた!
いやいや・・・君じゃないよ!
その後ルアーを変え探るも反応がない・・・当たるのはベイトのみ・・・。
あれ?お話と違うじゃないかい?
ちょっとやる気を失いかけた時に平林氏が登場!
平林氏:どうですか~
さっぱりです・・・打ってみて。
2人で探るも反応無・・・
これ・・・どう読む?
平林氏:う~ん・・・潮が効いてくれば釣れそうですけど・・・。
俺的には、もしかしたら今日網入った感じがするね。
一昨年のS-1GPの時、前日シーバスが釣れまくっていた荒川の某ポイントに早朝より入るも、
いきなり目の前に船団が現れて網を入れられ、根こそぎシーバスを持っていかれた苦い経験が
ある。
網が入ってしまえば驚くほど魚が釣れなくなってしまいます。
しかし、せっかく荒川に来たのだから釣らない訳にもいかないので、2人でがんばってみることに。
しばらくして、下流側でボイルが出たので平林氏が少ないチャンスを狙い打ちこむと・・・
「良し!きたー!!」っとヒット!
しかし掛りが甘く足下で痛恨のバラシ・・・。
「少ないがシーバスはいる!」
シーバスが居ついているであろうポイントを何度も攻め、流すコースを詰めていくと・・・
ガツンとヒット!
イエ~イ!
※アホ面御免!
ようやく1本キャッチでホゲ逃れ確定。(笑)
ヒットルアー:アピア パンチライン80 ハマーナイト
バックリです!(笑)
平林氏:やりましたね~
苦労しました・・・てか渋過ぎじゃないかい?
その後潮止まりをなり反応が無いまま打ち続け、そろそろ帰ろうかと思っていると・・・
平林氏が突然「そろそろ行きますか?」っと言う。
じゃあ帰りますか!
平林氏:えっ!帰る? いやいや浸かりましょう!
うそ~ん!マジで?
ときどき本気でこの人達についていけない時がある・・・。
通常とても浸かれる潮位ではないのだが、魚を釣る為にはとてもストイックな人なので・・・
※もちろん地形・流れなど把握しているからこそできる事なので、マネはしないでください。
ギリギリの中進んでいくと私に異常事態が発生!
まだチンするには余裕があるのだが、ウエーダーの腰よりチョイ上にピンホールの穴が
あるらしく、じわ~っと浸水してくる。
アカン!
浸水しない位置まで下がり打ち込むも・・・心が折れてしまった。
ここで万が一平林氏が流されても、私は手を振って見送るであろう・・・。
「さようなら!平林氏!」っと・・・冗談です。(笑)
「入水困難!」っと判断した私は丘にあがり、流れの速くなったタイミングでヨレを鉄板で狙うと・・・
バイトが発生!
しかし、流れの速くなるタイミングはとても短く、なかなかヒットに持ち込めない。
流れが緩くなると、平林氏が打っている上流に魚が移動するらしく・・・平林氏にヒットが!
流石は諦める事を知らないアングラー(笑)
ヒットルアー:アピア パンチライン80 ハマーナイト
どうにか激シブ状況を打破できた。
そろそろ夜が明けそうなのでここで私が泣きを入れる。
あのね・・・明るくなって帰るとご近所の目が厳しいのでそろそろ帰りたい・・・。
平林氏:じゃあ上がりますか!
待ちに待った一言を聞き帰宅することになりました。
翌日、結局来れなかったS君より電話が・・・
S君:どうでしたか?
うん!地獄でした!
S君:次回はベストなタイミングで招待しますよ!(笑)
ぜひそうしてください!
追伸
同じ日に旧江戸川で釣りをしていたO君へ・・・来なくて正解!(笑)
久々のタックル紹介
ロッド:テイルウォーク HI-TIDE TZ S90ML
※小型バイブは操れますが、15g以上はチョイとキツイです。
リール:シマノ 15ツインパワー C3000HG
ライン:東レ シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:サンヨー ナノダックス ショックリーダー 23.5lb
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