イワシン東京湾釣行記

前のログで「６連が釣れる！」っとかきましたが、

今回は６連がなぜハゼを効率よく掛けることができるか書いてみたいと思います。

ちょうど私のよく行くキャスティング北葛西店にＥＤ-ＨＡＺＥ６連が大量入荷したので
買ってきました。


スタンダードモデルのＥＤ-ＨＡＺＥより少々高めですが、そのハゼを掛ける能力はすばらしいの一言です。

税抜き￥1170-　カラーは旧江戸川の水質にマッチしたチャートキン



さて通常のＥＤ－ＨＡＺＥとリアフックのリーチを見比べてください。


サイトで釣りをしていると、この様に通常のリーチだとフック手前で見切り反転してしまうハゼが多いのです。
冷やかしで寄ってくるハゼはある程度ルアーとの間合いを取って反転します。
まるでギリギリを楽しんでいるかのように。(笑)

しかし、６連フックだと・・・



リーチが伸びる為、ハゼの反転コースの間合いにフックが入り、ハゼを掛けることが高確率可能です。

それとスローでボトムを引いてる時、当たりが頻繁に出るのに乗らないときは・・・
ストップをかけ、ルアーが浮力で上がると・・・



この様に垂れたリングにハゼがミスバイトをしかけてくると・・・



リングにがハゼに押されて、フックが浮き上がりハゼのボディーに触れフッキングします。

刺さりの良いザンムフックだからこそできることなのですが。

フック形状もハゼが掛り易い形状なのは見てわかりますね！

ハゼが居ればまずホゲ知らずのルアーです。

スレがかりは邪道と思われる方もいるかもしれませんが、食べる目的で釣るので少しでも
多くのハゼを獲りたいなら有りだと思います。

持ちかえりしない方は通常のＥＤ-ＨＡＺEで魚との駆け引きをお楽しみください。(笑)

ザンムフックはバーブレス（かえし無）なので魚にも優しいフックです。

以上のようにＥＤ-ＨＡＺＥ６連は寄せる力と掛ける力を持った良くできたルアーです。
確実にハゼを釣りたい方オススメです！