2016年07月09日
釣れる!ハゼクランク カラーローテーション(ED-HAZE)
皆様こんにちは、イワシンです。
そろそろフィールドでは同じエリアなのにハゼの釣れる場所・釣れない場所がはっきり分かれてくる時期に入っていると思います。

今までどこを投げてもデキハゼが大量に追ってきたのに、最近はめっきり減ってしまってなかなか釣れない。
ハゼクランクをやっていれば必ずぶつかる壁です。
何度かログで書いてますが、6月前半~7月始めくらいまでどこでも釣れますが、7月中旬から8月中旬くらいまで天敵を避けるためストラクチャーや地面の穴に隠れてしまうのです。
お盆過ぎになれば徐々に釣れるようになり、9月頭にはまたあちこち釣れるようになります。
その頃になれば、10㎝以上のサイズがたくさん狙えます。

石の下・流木・など

石積み周り
※上記のような場所に居つくようになります。
的外れな場所では餌釣りですら釣れなくなってしまうくらいです。
この現象は特に河川などでおこります。(旧江戸川・江戸川・荒川など)
その釣り難い期間を小河川・運河・水路などで釣ることもできますが、ポイントが狭い為、先行者が打った後はハゼがスレきってしまい、
ハゼクランクではほとんどのハゼが反応してくれません。
私はこの時期先行者がいたら終了の小場所は狙いません。
広い河川の反応のあるポイントを「いかにスレさせずに釣り続けるか」の釣り方にシフトします。
去年研究し、カラーローテーションを利用した釣法を釣り雑誌「ソルティ」で掲載させていただきました。

2015年11月号

ED-HAZEのカラーローテの記事
この釣り方を使えば1か所1~2匹を5倍近く増やすことも可能になります。
カラーの入れ方は徐々にルアーカラーを強くしていくイメージで
まずはナチュラル系
ゴカイ・ミミズ・エビカラーなどを最初に使います。

※エビ・ミミズ・ゴカイ・イソメなど餌をイメージしたカラーなど(クリアー・クリアーホロなども有効です)
注意:ここで反応の無い場合は即下記のカラーでサーチしてください。
それで反応が無くなったら
クリアーレッド・クリアーブラウン・シルバー系のカラーを入れます。
因みにここが1番釣れるので近いカラーをたくさん持っていた方が良いでしょう。
※デザインによって反応が変わるので

ED-HAZE紫外線カラーはここら辺で使います。特にローライト(曇り)などに有効です。


特に紫外線オレンジがオススメです。

※クリアーピンク・紫外線ピンクは最後の膨張色の段階でお使いください。
ここでようやく皆さん大好きゴールド系カラーを入れます。
ゴールドはレンジ使い分けで2~3種類ほどで良いと思います。
※デザイン違いでもゴールド系のアピールの強さは一緒なので(サイズもあまり関係ありません)

早朝狙いの方はラメ系を持っていた方が良いです。(乱反射系は早朝ハマる時がありますので)
最後に膨張色ピンク・チャート系と入れるのです。

※膨張色は薄い色と濃い色を2種類あった方が良いでしょう。水質によって使い分けが必要になりますので。
ルアーの種類使い分けについてはこちらを参考にしてください。
種類が豊富なED-HAZEシリーズ
強いカラーになればなるほど、獲れるハゼが減ってしまいます。
なぜなら、すぐスレるから。
この様にローテーションしていけば、いきなりゴールド系を入れて2段階取りこぼしを防げるわけです。
しかも1番釣れるクリアーレッド・クリアーブラウン系のハゼも獲れなくなってしまうので釣果は下がります。
先日私が他アングラーが5匹くらいの釣果の中、29匹釣りあげました。
その時使ったルアーのカラーローテーションが

ゴカイ

エビ

イソメ

クラウンシャッド

ザリクロー
通常ここでゴールド系を入れるのですが、ローライトの為、クリアー系にチャート色が入ったルアーを入れます。


膨張色で釣れなくなったら移動です。
これを移動ごとに繰り返して数を釣るのですが・・・
正直めんどくさい(笑)
でもそれだけシビアな時期になるのです。
これに場所合わせたルアーをいかに上手に選択できるかでまた釣果が変わってきます。
ぜひお試しください。
どこ投げても釣れる時はやらなくていいですよ~
写真釣行日:2016年7月8日
江戸川水系
タックル
ロッド: フェ-バリット ホワイトバード WB-682UL-S
リール: ダイワ フリームス 2004H
ライン:ダイワ 月下美人 PE0.3号
リーダー:バリバス Avani エギングショックリーダー 1.7号
スナップ:ZANMUスナップ#0
ヒットルアー:ムカイ ED-HAZEシリーズ
そろそろフィールドでは同じエリアなのにハゼの釣れる場所・釣れない場所がはっきり分かれてくる時期に入っていると思います。
今までどこを投げてもデキハゼが大量に追ってきたのに、最近はめっきり減ってしまってなかなか釣れない。
ハゼクランクをやっていれば必ずぶつかる壁です。
何度かログで書いてますが、6月前半~7月始めくらいまでどこでも釣れますが、7月中旬から8月中旬くらいまで天敵を避けるためストラクチャーや地面の穴に隠れてしまうのです。
お盆過ぎになれば徐々に釣れるようになり、9月頭にはまたあちこち釣れるようになります。
その頃になれば、10㎝以上のサイズがたくさん狙えます。

石の下・流木・など

石積み周り
※上記のような場所に居つくようになります。
的外れな場所では餌釣りですら釣れなくなってしまうくらいです。
この現象は特に河川などでおこります。(旧江戸川・江戸川・荒川など)
その釣り難い期間を小河川・運河・水路などで釣ることもできますが、ポイントが狭い為、先行者が打った後はハゼがスレきってしまい、
ハゼクランクではほとんどのハゼが反応してくれません。
私はこの時期先行者がいたら終了の小場所は狙いません。
広い河川の反応のあるポイントを「いかにスレさせずに釣り続けるか」の釣り方にシフトします。
去年研究し、カラーローテーションを利用した釣法を釣り雑誌「ソルティ」で掲載させていただきました。

2015年11月号

ED-HAZEのカラーローテの記事
この釣り方を使えば1か所1~2匹を5倍近く増やすことも可能になります。
カラーの入れ方は徐々にルアーカラーを強くしていくイメージで
まずはナチュラル系
ゴカイ・ミミズ・エビカラーなどを最初に使います。

※エビ・ミミズ・ゴカイ・イソメなど餌をイメージしたカラーなど(クリアー・クリアーホロなども有効です)
注意:ここで反応の無い場合は即下記のカラーでサーチしてください。
それで反応が無くなったら
クリアーレッド・クリアーブラウン・シルバー系のカラーを入れます。
因みにここが1番釣れるので近いカラーをたくさん持っていた方が良いでしょう。
※デザインによって反応が変わるので

ED-HAZE紫外線カラーはここら辺で使います。特にローライト(曇り)などに有効です。

特に紫外線オレンジがオススメです。

※クリアーピンク・紫外線ピンクは最後の膨張色の段階でお使いください。
ここでようやく皆さん大好きゴールド系カラーを入れます。
ゴールドはレンジ使い分けで2~3種類ほどで良いと思います。
※デザイン違いでもゴールド系のアピールの強さは一緒なので(サイズもあまり関係ありません)

早朝狙いの方はラメ系を持っていた方が良いです。(乱反射系は早朝ハマる時がありますので)
最後に膨張色ピンク・チャート系と入れるのです。

※膨張色は薄い色と濃い色を2種類あった方が良いでしょう。水質によって使い分けが必要になりますので。
ルアーの種類使い分けについてはこちらを参考にしてください。
種類が豊富なED-HAZEシリーズ
強いカラーになればなるほど、獲れるハゼが減ってしまいます。
なぜなら、すぐスレるから。
この様にローテーションしていけば、いきなりゴールド系を入れて2段階取りこぼしを防げるわけです。
しかも1番釣れるクリアーレッド・クリアーブラウン系のハゼも獲れなくなってしまうので釣果は下がります。
先日私が他アングラーが5匹くらいの釣果の中、29匹釣りあげました。
その時使ったルアーのカラーローテーションが

ゴカイ

エビ

イソメ

クラウンシャッド

ザリクロー
通常ここでゴールド系を入れるのですが、ローライトの為、クリアー系にチャート色が入ったルアーを入れます。


膨張色で釣れなくなったら移動です。
これを移動ごとに繰り返して数を釣るのですが・・・
正直めんどくさい(笑)
でもそれだけシビアな時期になるのです。
これに場所合わせたルアーをいかに上手に選択できるかでまた釣果が変わってきます。
ぜひお試しください。
どこ投げても釣れる時はやらなくていいですよ~
写真釣行日:2016年7月8日
江戸川水系
タックル
ロッド: フェ-バリット ホワイトバード WB-682UL-S
リール: ダイワ フリームス 2004H
ライン:ダイワ 月下美人 PE0.3号
リーダー:バリバス Avani エギングショックリーダー 1.7号
スナップ:ZANMUスナップ#0
ヒットルアー:ムカイ ED-HAZEシリーズ
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